ペルソナ4をプレイしていた時に気がついて、驚愕したことがありました。
それは、タイトル画面で目に付いたライセンス表記です。
1996 2008
異聞録発売から、もう12年経ってるんですか。
年もとるわけですよ、本当に。
最初に異聞録をプレイしたのは、確か高1だった記憶があります。
メガテンらしい難易度と、里見節たっぷりのシナリオと、キャラの魅力の全てがキャッチマイハート。
見事にどっぷりハマりました。
2罪が発売された時期が丁度その頃だったこともあり、もはや祭り状態。
死ぬほど遣りこみましたとも…特に全滅度が半端ない異聞録は。
ラスダンボスの間前で全滅したこととか、あまつさえセーブデータ消えたこととか、忘れ難いです。
あの時は涙も涙、血の涙が出たさ。
ペルソナシリーズは基本的にジュブナイルな物語が展開されている訳ですが、
リアルに高校生だった時代にこの作品に触れられたことは、ちょっとした財産だったと思います。
夢とか希望とか、恥ずかしいほど真っすぐに追いかけるような作品を、
あの世代の頃に読んだり、見たり、遊んだりすることにはきっと意味があったんじゃないかと。
罰のアダルト世代に到達してしまった今となって思うのです。
というか、今年で舞耶ちゃんと同い年…ハハハ(汗
罰の大人達は作中で「大人になったら、もっとちゃんとできてると思ってた」
という旨の発言をしていましたが、今は非常によく解ります。
いい大人になりたいですね。
ところで、12年目にビックリした記念で一枚描いてしまいました。
上のはpixivにあげたものの線画段階です。
左上から無心で描いていった落書きを元にしているので、いい加減この上ない…
しかも駄目構成で右側が重いです。
着色時、ニャルちゃんの足の色を重くしても、やっぱり右が重かったです。
だから行き当たりばったりは止せと、何時も(ry
でも、楽しかったからいいか。
主人公以外のキャラチョイスは完全に自分の好みです。
南条君と周防兄が入れたくて、うん。
PR